2024年6月15日 ● 参加者〈RUROAかいちょー〉
14日金曜、仕事が終わったその足で群馬に向かいました。
集合場所の公園の最寄のインターの手前のパーキングに夜中の1時くらいについて、朝まで車中泊。
夜明けとともにコンビニに寄りながら、集合場所に向かいます。
近代的な建物はなく、割と何もない総合公園でした。早朝ランやラジオ体操で集まってきてる方が多かったですね。準備をして出発します。
今回、上信電鉄のサイクルトレインを利用する予定なのですが、
コース前半は上りもあってちょっと時間配分が読めないので内心不安要素が高いです。
出だしから、予定時間が少しオーバー気味だったので、甘楽には行かずに
途中で予定を変更して直接、富岡に向かうことにしました。
富岡の駅も綺麗に改装されていましたが、
周辺の建物も、古い煉瓦造りの建物をリノベーションして、おしゃれなカフェや体験施設に生まれ変わっていました。
その周りには、昔ながらの雑居の飲食店などがひしめき合っていました。
まだ、早朝だったので、現役でやっているのかどうかは確かめられなかったです。
肝心の富岡製糸場は四方をぐるりと、高い塀に囲まれており、
残念ながら外からでは見えない状態でした。また、日を改めて来ないといけません。
富岡を後にして、道の駅みょうぎを目指します。
途中地元のローディさんと遭遇。
今日早くも妙義山を2本登って、これから3本目と言ってました。
その妙義山に登るのに道の駅までが一番きついらしく、確かに道の駅までの数百メートルはかなり厳しかったです。そのローディさんに道の駅で情報を得た後、旧中山道に向かいます。
ここからは、峠の釜めしの荻野屋のある横川駅を通り碓氷峠を淡々と登っていきます。
ゆるキャン△のナデシコがソロキャンをする舞台にもなっていますね。
爽やかな風が吹いて、ここちよい天気です。
1週間前は雨予報だったので、心配してましたが、
天気に恵まれてよかったです。
途中、眼鏡橋で写真撮影休憩を挟み、軽井沢までゆるゆると登っていきます。
妙義山までの坂に比べたら、ほんとにゆるゆるです。
しかも木立の中なので、標高も高いこともあって爽やかに走ることができました。
軽井沢までカーブの標識が184番までついています。
相変わらず軽井沢は観光客ですごい人です。
街中を抜けた蕎麦屋さんに入り、昼食タイム。ちょっと物足りなかったので、コンビニで追い昼食。
その後、下仁田駅までは、約20キロずっと降りになります。
途中、川の真ん中に絶妙なバランスで2つの岩が寄り添うように支え合ってました。
これが夫婦岩だったんですね。
それから、旧街道に道を間違えて、逸れてしまったのですが、
昔の街道があり、当時栄えていた商店街のような軒を連ねる道に入りました。
その中で1件、おしゃれなお店を見つけました。
嶋屋という和菓子屋さんです。美味しそうなお菓子がいっぱい並んでいました。
軽井沢以降は、予定外の寄り道をいくつかしましたが、下仁田駅には予定通りの時間に到着。
15時9分の高崎行きで吉井駅まで、約40分の電車で移動です。
吉井駅からはスタートの公園まで約15分くらいでゴールしました。
初めての群馬ライド、一部、長野またぎお疲れ様でした。
次はどこに行こうか新たなルートを計画します。